架空請求詐欺の話
これは、月額制サイトの利用に一切関係ないお話です。
それでも、なぜ触れるのかというと、世間一般の比較評価サイトの場合、ネット配信と現物販売を一緒くたにした上で、著作権侵害サイトは危険だと書いてるようだから。
弊害として、ネット配信の無修正サイトが、架空請求がらみで危険なんじゃないのかと勘違いされてる方が、少なからずいると思ってるからです。
そもそも、この架空請求詐欺の話は、格安DVD販売サイトを利用後に、IPPA(知的財産振興協会)の名前を騙った内容証明を自宅住所に送りつけられ、最終的に、金銭を脅し取られてしまう事案が発端。
実のところ、ネット配信サイトは該当しません。
その根拠は、月額制アダルトサイトの場合、CCBillの一部フォーム以外で、住所を入力することがないため、このような詐欺被害に発展しようないから。
あと、たとえ、CCBillの決済フォームで住所を入力したとしても、CCBillは、サイト管理者に、ID、Pass、メールアドレス以外の個人情報を明け渡さないので、どちらにしても、詐欺被害に発展しようないのです。
架空請求詐欺に発展するケースは、あくまでも、一枚100円などの格安海賊版DVD業者を利用した話になります。